Do nothing avoid criticism―英語名言集10
To avoid criticism, do nothing, say nothing, be nothing.
批判をされたくないなら、何もせず、何も言わず、何者にもならないことだ。
―Elbert Hubbard
エルバート・ハバード
アメリカの作家、エルバート・ハバード(1856-1915)の
言葉。日本ではそうでもないですが、アメリカ(世界)では
大ベストセラーである、
『ガルシアへの手紙』(A Message to Garcia)
に載っています。
この本はとても短いですが、全世界で1億人が読んだと
言われています。今後も読まれていくでしょう。
批判や批評をするのはある意味では一番楽です。
基本的には、責任を持たずに言いたい放題ですから。
もちろん建設的な批判や批評というのもあるわけ
ですが、割合としては少ないかと思います。
(「英語名言集3」でも引用しましたが)
村上春樹が書いていたように、
「芸術を志す人にとっては、何もないところから
何かをクリエイトすること自体がひとつの独立した
報酬であり、喜びなのだということです」
『ひとつ村上さんでやってみるか』p72
という事なんだと思います。
人生のあらゆる場面において、観客でいるよりプレイヤーで
いる方が充実度は高いでしょう。
まあ、マジメな話としてはそれで良いですが、
とはいえ、同時にユーモアも大事ですよね?
さすがアメリカ、こんなTシャツが売ってました。
(アメリカ旅行中に買って、日本のぽんちち宅で
撮影)
このTシャツを着て、
Do! Do! Do!
でいきたいと思います。
criticism かかってこいや! という感じでしょうか?